2018/08/21
福井の結婚式二次会会場「ハイウェーブカフェ」での二次会パーティー会費について…
二次会の準備で一番重要な決定事項、それは費用の割合。
結婚式の二次会の収支は、最終的にプラスマイナスゼロか数万円余るくらいで準備するのが基本です。
赤字にならない二次会をするためには、最初にしっかりと予算組をしておきましょう。
ゲストの会費による収入、演出などで必要な支出を見越して計画を立てていきます。
二次会会費ですべてまかなうか、新郎新婦に負担してもらえるのか?
会費制の二次会では収入のメインはゲストの会費となりますが、新郎新婦が一部負担をする場合もあります。
【せっかく集まっていただくのだから、景品やプチギフトだけでも自分たちで用意する】
【会費を一部負担するので、豪華な会場・演出にしてほしい】など、
新郎新婦から希望があれば先に幹事に伝えておきましょう。
いずれにしても、予算内で行うことが前提です。誰かが補てんしなくても済むように余裕をもった予算組が必要です。
幹事の事前打ち合わせの予算、幹事の会費はどうするのか?
ふたりの二次会のために頑張って準備してくれている幹事に対して、フォローしていくのは新郎新婦の重要な役目。
打合せの回数が多ければ多いほど、その分交通費や食費がかかりますが、幹事は自分から言い出しにくいもの。
【打合せ費用はトータルの会費から出してね!】
【少しだけどよかったら使ってね!】
【幹事の会費は少なめにしてね!】
など、新郎新婦から積極的に声をかけましょう。
そのちょっとした気遣いで、幹事のテンションも上がり、結果的に楽しい二次会を実現させる伏線になるのです。
福井の二次会の平均会費は、いくらぐらい?
会場の規模や演出、景品や参加人数などで会費は変わってきますが、
当店における過去数年間の平均予算を算出してみると、
平均参加人数は、56.5人
平均男性会費は、6.800円
平均女性会費は、5.200円なので、
男性6.000円〜8.000円 女性5.000円〜6.000円というのが一番多い会費の価格帯になるでしょう!
つまり会費は、男性と女性では、女性を少なめにするのが一般的です。
しかし、その割合については必ず新郎新婦に相談をしましょう。
二人がゲストに招集をかけるの二次会なので、会費決めに参加してもらったほうがトラブルはないでしょう!
【当日ドタキャン】は、あるのを前提に予算組をしておきましょう。
都合上、会場を決めてからゲストへ招待状を送ることになるため、
事前にある程度の出欠のリサーチは必要です。
その人数の概算によって、はじめて予算の目安が見えてきます。
しかし、どんなに綿密に計画を立てていても、自分たちとは関係のないところで予定外のハプニングが発生してしまうもの。
ゲストの出欠確認はそれだけでも大変ですが、頑張って出席を確認したにも関わらず、
突然欠席する…なんていう人もいないわけではありません。
1.新郎新婦による予想希望人数
2.招待状の返信による人数
3.1週間前の最終確認人数
という3段階で人数確認すれば、予算の修正も少なくて済みます。
逆に、【欠席の連絡をしていたけれど、披露宴で誘われて…】 【仕事が急に片付いて… 】 と
突然出席するという人がいて参加人数が増えることもあります。
当日の二次会費用を赤字にしないためには、
当日参加するか参加しないかハッキリわからない人を参加人数に入れずに計算しておきましょう。
これが、コツです。
もちろん、突然参加になった場合の追加費用も必ず把握しておきましょう。
二次会出費の内訳を知っておきましょう!
二次会にかかる費用の内訳
1.会場費【貸切費、会場使用料】
2.飲食費【フード、ドリンク、ウエディングケーキ】
3.装飾費【装花、飾り付け備品→式場より持込み可!】
4.音響設備費【当店は無料】
5.映像設備費【当店は無料】
6.演出費【当店は無料】
7.備品費【演出、余興の小道具→当店で一部用意可!】
8.景品費【ビンゴの景品など→当店で用意可!】
9.ギフト費【お見送りのプチギフトや花束→当店で用意可!】
10.雑費【予備の経費】→重要です。
11.幹事打ち合わせ費用【交通費、食費など】
会計ミスを減らすためのコツ
会計ミスを減らすために、会計係は1名に任せましょう。1人に任せる事によりお金の入出金がはっきりします。
もちろん最初に立てた予算組計算書はコピーして幹事全員に渡しておく事は必要ですが、
突然の経費が発生する事も考えられるので、経費のすべてを把握する専任が必要なのです。
購入したものについてはその都度必ずレシートや領収書をもらいましょう。
買い出しを何人かで分担して行う場合は、特に徹底しておきましょう。
最終的に、新郎新婦へ収支表と余った予算を一緒に渡せれば、さらに喜ばれるでしょう。